埼玉県立川越初雁高等学校にて、Handy進路指導室の生徒さん向け操作説明会を開催いたしました。今回は総合的な探求の時間を2コマ頂戴し、1限目は概要説明・2限目に操作という流れで実施しました。1限目:体育館にて概要説明冒頭に進路部の先生より、求人票の見方についてレクチャーいただきました。求人票の表記内容についての説明や、閲覧時の注意点について詳しくお話されました。スタジアム社からはHandy進路指導室の概要説明として、紙の求人票から目当ての求人を探し出す難しさや、Handy進路指導室の活用方法、具体的な機能について説明させていただきました。実際の求人票を手にした生徒の皆さんは、初めて見る求人票に少し戸惑いながらも、先生や私どもの話を真面目に聞き、熱心にメモを取っている姿が見られました。2限目:各クラスごとに操作説明2限目では、各クラスごとにログインと操作方法について説明させていただきました。ログインについてはセキュリティ上の問題で二段階認証を採用しており、少し手こずる生徒さんがいらっしゃった様子で、要改善ポイントと感じました。しかし実際の画面操作の方は、さすがスマホに慣れたZ世代と言うべきか、ほとんどの生徒さんがすぐに検索機能を使いこなしていました。スマホを持たない生徒さんへは校内のchromebookを貸出し、PCから求人票を閲覧してもらいました。今回の操作説明会を通して感じたのは「あまり大人が先入観を持たない方が上手くいくこともあるのではないか」ということです。生徒さんは、我々が想像していた以上にスマホの使い方に慣れていました。ログインさえ済ませてしまえば後は操作しながら勝手に学んでもらえるので、機能に関してほとんど説明することがありませんでした。事前に準備することも大切ですが、まずはざっくばらんに触れてもらうことで、就職活動を身近に感じてもらえるのではないかと感じました。何よりも慣れた手つきで楽しそうに検索している生徒さんを見て、心から嬉しく思いました。「求人票検索が楽しい」と思ってもらえれば、就職活動への積極性が増し、よりよい職業選択に繋がるのではないかと感じました。生徒さん向けの操作説明会を開催予定の学校様におかれましては、参考にしていただけますと幸いです。運用方法のご提案も可能ですので、ぜひ気軽にご相談くださいませ!Handy進路指導室 運営チーム